大須観音商店街
(名古屋市中区)

今、日本一活気のある商店街ではないだろうか!  新旧が上手く入り混じって、国際色も豊かで いつも新しい発見がある。

調査日 2011年1月、8月 2012年1月 2014年4月
久しぶりに大須を歩いてみたが、あまりの変わりようにびっくりした。
昔は、PC関係の小さな店があるくらいで、小さな秋葉原という感じで閑散としていたし、有名な店は「コメ兵」位であったが、今では個性的な店が一杯集まり、それぞれの商店街(通り)がすごく活気がある。
今では、全国的に一番というくらい特徴があって面白い。
この特徴を一言で表すと良い意味で「無秩序的な秩序」という感じで、元気な名古屋を象徴している。
 何十年も前から古い業態でやられているお店の隣で、全く新しい少し飛んだお店が出来て驚きがあるし、今まで無かったような飲食にチャレンジしているお店も多い。
名古屋という土地は、大阪や東京に比べると 以前は少し保保守的で何事にも慎重で、特に新しいビジネスは遅れてスタートしていたが、ここでは全くそんな感じは受けず、元気な名古屋を象徴していると思う。
大須と言えば、「米兵(こめひょう)」が有名だが、それも今や東京でも進出して有名になったし、それが刺激になって皆がパワーアップしたのかもかも知れない。
物販と飲食のバランスが実に良いし、飲食では国際色も豊かだし、個性豊かなファーストフードもどんどん進出している。
歩きながら食べれる海老焼きなどはありそうで無かったので、海老好きの名古屋人には大きな話題になった。本場イタリアのピザ選手権で優勝した人がやっているお店もあり、毎日長蛇の列で中々入れない。
また、大きな規模の為、コンシェルジュなどが出ており、これも非常に新しい試みで面白い。 親切な地図でやさしく場所を教えてくれる商店街のベテランご主人(70歳)は、大須の復興を喜んでいるように思えた。
こんな、やさしさと便利さを忘れないのも発展の重要なポイント。

調査した日は、正月明けの3連休の中日であったが、名古屋でこんなに人を見たのは地下街以外にあまりない、それくらい人で賑わっていた。
すでに3回程、歩きまわったが、興味は尽きない そんな商店街である。
 広さ、お店の数の規模、新旧入り混じるお店の業種と業態、物販、飲食のバランスなどが非常に良い、「復活」という文字に相応しい大須商店街、個人的には 今日本中で一番面白い商店街ではないだろうか!

大須観音縁日 2014年4月

毎月18日に 骨董市(18日と28日)が開催され、長命甘酒が振る舞われることで、「縁日」と呼ばれる。
大須観音の境内に約30店ほどの骨董店がテント形式で並び、さながら蚤の市の光景、少しガラクタ的な物もあるが、昔の看板や人形、仏像などもあり見ていても飽きない面白さがある。日本人だけでなく、遠く海外からの観光客も、興味本位で熱心に見ているのは、古いものほど「日本」を感じることが出来るのかも知れない。骨董店を営む方々は、おおむねご年配の方が多く 古くからここで商売を続けているのだと思いますが、各々仲良く情報交換をしながら商いをしている。
大須の町は、閑散とした時期もあったが、よくここまで復活したと思います。古いお店から、新しいお店まで実に様々、訪れる人も老若男女すべての人が楽しめる商店街、形状もスクエアになっており回遊が楽しめ奥行きも深い。
また、これだけ多くのお店が集まっているが、閉まっているお店が少なく、すぐに新しいお店がチャレンジをスタートしている。東京でのアメ横の雰囲気に近い楽しさが大須の魅力だろう。今回、調査として回ったのが4回目になるが、2年前には無かったお店が大人気になっているなど、上手くブームをつかんでいる。また、商店街としての懐(度量)の大きさを感じます。

大須観音 (196).jpg大須仁王門通りの入り口も懐かしい感じで良い
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