西新井大師(足立区)

この日は、初弘法の「縁日」朝早くから凄い活気が溢れます。

調査日 2014年1月

創建約1300年、三大大師のひとつ

初めて、足立区にある西新井大師の「縁日」に。
正式には、五智山遍照院総持寺という名前だが、「西新井大師」の通称でしか知らない人が圧倒的に多いと思います。それほど、庶民に慕われているという証の一つ、弘法大師を祀る真言宗真言豊山派の立派なお寺です。
創建は、今から約1300年ほど前の826年、川崎大師と並び三大大師のひとつとされている(諸説ありますが)

朝早くから参拝客で溢れ、絶え間ない参拝客の流れ

着いたのは、11時半頃でしたが、多くの参拝客がすでに帰り路についている数が目につく。お年寄りが、多く参拝されていることもあり、朝早くからお参りをはじめ、午前中には終えるという昔ながらのお参りがここではごく普通なのかも知れません。 それでも、これから参拝される方も非常に多く、参道では「ごった返し」の一つ手前くらいの混雑状態で活気に溢れています。平均年齢では、小さなお子様を入れて60-65歳歳くらいという感じでしょうか、若い人もいるが圧倒的にご年配層でした。参道では昔ながらの、おせんべいや草餅のような「参道の定番の店舗」に加え、足立区初というようなアンテナショップなども新しく出ており、新旧が上手く融合している雰囲気がある。
それに加えてこの日の縁日での寺の境内や外に出店する約200の屋台は、実に多様なラインアップ。
七味や漬物、雑魚やイナゴの佃煮類から、草花、衣類、刃物、アクセサリー、アンチーク、また正月ということもあり熊手等の縁起物グッズなど実に豊富、それにB級グルメが入る。じっくり見ていると、一日があっという間に終わりそうになるかも知れません。
10日前に、テレビ東京の人気番組「アド街」で放映されたこともあり、放映されたお店には異常な人だかりで長蛇の列、いつもながら、人気テレビ番組の影響力は凄いものがある。

「縁日」の意味する大切なこと

西新井大師は、足立区にあるので余計にそう感じてしまうのかも知れないが、非常に庶民的な下町の良い雰囲気を醸し出しています。昭和の時代に どこでもそうであったような隣人との関係や、お店の方とお客様との会話、笑顔と気さくで大きな声でやり取りする姿を見ていると、「縁日」という名前はピッタリではないかと思います。
弘法大師が作った「縁」を今も大切に感じ、多くの人が集まってくる、そしてパワーをもらい、元気になって帰ってゆく、それがこの西新井大師の縁日の印象です。政治では、近隣諸国と絆が弱まったている昨今だけに、弘法大師が丁寧に、諸国を回って説いていった教えが、生かされていないことが残念です。

高齢化が著しく進む日本で、絆を考え直したり強化することが大切な事は、よく叫ばれますが この縁日のようなことも分かりやすく行動しやすい一つの策だと思います。




西新井大師 (11)_R.JPG参道:人が絶えない 参道 人が絶えることはありません。
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