「効果」と「効率」 似たような言葉ですが全く違います     

貴方は どちらを優先していますか?

2012年3月12日

MP900174867.JPG「それって効率はどうなの?」とよく言っている人は 貴方の周りににいませんか? 
このフレーズは、成長期、成熟期を過ぎ、少し右肩下がりの企業、マンネリ社員の多い企業、やる気なし社員が多い企業に多く聞かれます。 
これから伸びる企業や、伸びている企業は「効率」を最初には考えません。 伸びる企業は お客様が喜んでもらえる事を最優先に考えているので「効果」を第一に考えています。 提案が「効果」があるのか ないのか? 「効果があるのだったらやろう !」 と走り出し、途中で「効率」はどんどん改善されてゆくのです。
「効果」と「効率」は似ている単語ですが、ビジネスシーンにおいては 全く考え方に違いが出てきます。お客様が喜んでもらえない事(効果が無い)には、「効率」も何もないのです。まずは、「効果」を上げる事を考えて そこに集中すること、「効率」はその次に来るものです。
しかし、ビジネス規模が大きくなってくると、コンピューター化が進むと同時に、管理部門が大きくなってきます。管理部門の一番好きな言葉の「効率」がどんどん使われてゆくのです。「効果」というのは なかなか目に見えにくいモノですが、お客様の喜んでいる顔の数、お客様の評価の数、商品の出荷数、売上などは「効果」の数字でもあります。
伸びる企業は「効果」を第一に考えて走るということは 是非参考にしたいものです。 英語では、「効果」はEffectiveness 「効率」はEffeciency と使い分けますが 後者は 製造の歩留まりや、車の燃費などに使われます。 
貴方の周りに「効率人間」「効果人間」どちらが多いですか?  効率の話ばかりで、「効果」の提案が埋もれていませんか?